おびえて抱きつきながら安楽死を待つ二頭の犬に奇跡が起きる

保護施設内で安楽死を待つ2頭の犬「カラ」と「ケイラ」はある月曜日にその時を迎えます。
抱き合う姿は、自分達の運命がわかっているかのよう・・・

最後の望みをかけて、2匹に新しい家族が見つかるようにと、
ペット保護団体「Angels Among Us」が、2匹の抱き合うこの写真をFacebookに投稿しました。

またたく間に情報が拡散し、2時間後には引きとり手が現れて、殺処分施設から出たようです。
また、2週間後には、引き取り手の方から2頭のワンちゃんと仲むつまじく暮らしている画像が送られたそうです。

今回の件は非常に幸運なケースなのかもしれません。
この写真を通し、少しでも殺処分や、ペットを捨てるという行為が世界中から無くなる事を祈ります。

引用 : CNN.co.jp